今井、篠崎、小岩、新小岩。
新川東水門。
新川は、行徳の塩を江戸まで運ぶために徳川家康の命で開削された運河です。行徳に住む友人の住所が塩焼だと聞いたときには「変な地名だな。」と思ったけれど、他にも塩浜や本塩といった地名もあり、塩の町だったことが今もうかがえます。
そのまま江戸川CRを北上してすぐ、7ゲートの今井水門。
新中川(中川放水路)と旧江戸川の合流地に近い場所にあります。
この日は全開放のオールグリーンでした。
さらに北へ。
気付いたら開通していた柴又街道。
開通部分の4~500mの間全く信号がなく、都内とは思えない風景。
最南端から小岩まで北上。
グルメ的には最近リトルタイとなりつつある小岩でタイ料理。
マイホームでガパオライス。
同じく小岩、蔵前橋通り沿いにあった古い建物。
といっても蔵前橋通りに面しているのは写真の左側で、この面は東、千葉側を向いています。
何屋さんだったんだろう、布団屋さんくらいしか思いつかない・・・。
奥戸街道から見る新金貨物線の橋梁は、のどかな風情。
わたしのふるさとは東京ですが、郷愁とはこんな感じでしょうか。
新小岩には、ちんどん屋さんの太鼓の音が響いていました。
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